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ピノ ノワール 選び方

ちょっと解説。ニュージーランドのピノ・ノワールの名産地は、主に3つあります。 1)セントラル・オタゴ. ピノノワール種のワインの選び方 ワインエキスパートに聞きました ピノ・ノワールは赤ワイン用の品種でも人気の高いブドウです。 世界各地で栽培されていますが、産地ごとに香りや味わいが変わってきま … ピノ・ノワールに合う料理の一例 渋味が少なく程よい酸味のピノ・ノワールには、甘酸っぱいソースの料理や甘さ控えめのスイーツおつまみなど軽めの料理との相性が良いです。 ’に食べる料理を選ぶ3つのポイントについて解説します。 赤ワインはボディで選ぶ 世界一高価なワイン「ロマネ・コンティ」に代表されるピノ・ノワールの特徴と世界の注目産地からおすすめ9銘柄をご紹介。銘醸地ブルゴーニュ、カリフォルニアを筆頭に、ドイツ、ニュージーランド、日本など世界のピノ・ノワールを取り揃えております。 フランス・ブルゴーニュの代表的な赤ブドウ品種「ピノノワール」。イタリアでは「ピノネロ」、ドイツでは「シュぺートブルグンダー」と呼ばれ、ニューワールドも含めて世界各地で栽培されています。上品で繊細な味わいが魅力ですが、産地や味わいの違いなどはわかりづらく、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。, そこで今回は、ピノノワール種のワインの選び方とともに、おすすめのワインをランキング形式でご紹介します。ワイン好きの方も、ピノノワールを試してみたいという方も、参考にしてみてくださいね。, それでは早速ピノノワール種のワインの選び方を見ていきましょう。繊細な品種のため、ほとんど他の品種とブレンドされることなく、単一の品種でワインが作られるピノノワール。産地や作り手によるわずかな違いによって味わいも変わり、世界各地でさまざまなピノノワールを楽しむことができます。, ピノノワール種というと赤ワインのイメージが強いですが、実際にはそれだけではありません。それぞれの特徴を踏まえて、好みのものを選びましょう。, まず、ピノノワール種の赤ワインは、単一品種で作られることが多く、比較的軽口でタンニンは少なめ、酸味とフルーティさが魅力。初めて赤ワインを飲むという方にはもちろん、軽口の赤ワインが好きな方にもおすすめです。, ロゼワインやスパークリングワインは更に飲みやすいため、ワイン自体が初めてという方にもぴったり。とくにピノノワール種のロゼワインは赤ワインよりもさらに渋みがなく、色も美しく華やかなピンク色。特別な日やお祝いの日の一杯を求めている方にもおすすめできます。, 気候・土壌の違いでワインに大きな影響が出やすく、栽培が難しいとして知られるピノノワール。現在は、ドイツやイタリアからアメリカ・チリ・アルゼンチンといったニューワールドまで、世界中で栽培されています。, ピノノワールはそもそも、フランス・ブルゴーニュ地方が原産の品種。本場の味わいに挑戦してみたいという方は、フランスのものから探してみてください。高級ワインからお手頃な価格のワインまで、幅広い価格帯の商品が生み出されていますよ。, なお、フランスでは、ブルゴーニュ以外にもアルザス地方・シャンパーニュ地方などでピノノワールが栽培されています。アルザス地方ではピノノワール種からのみ赤ワインが作られており、お手軽な値段で購入できるのが魅力。ブルゴーニュワインと比べるとよりフレッシュで飲みやすい味わいです。, シャンパーニュ地方では、ピノノワールはスパークリングワインの最高峰・シャンパーニュを作る品種 の1つ。ふくよかでコクのあるシャンパンが楽しめます。, 同じヨーロッパでも、イタリアやドイツではフランスとはそれぞれ一味違ったピノノワール種のワイン が作られています。同じ品種で飲み比べをしてみたいという方は、ぜひイタリア・ドイツのものもチェックしてみてください。, イタリア産のピノノワールは、タンニンが「シルキー」と表現されるように滑らかでほのかに甘味があり、渋みが少ないところが魅力です。一方、ドイツでは比較的暖かい南部のバーデン地方で広く作られています。そのためミネラル感のある上品な味わいが楽しめます。, ニューワールドでも盛んに栽培されるようになったピノノワール種。アメリカやニュージーランド・チリ・アルゼンチンなどが産地として代表的な国々です。, 高級品もありますが、安くておいしいコストパフォーマンスの高い商品があるのが最大の魅力。とにかくお手軽にピノノワールを飲んでみたい!という方は、こうしたニューワールドのものを選びましょう。, わずかな気候・土壌の違いでワインに大きな影響が出やすいピノノワールですが、ほとんど単一品種でワインが作られるため、生産地だけでなく、畑や生産者によっても味わいや特徴が変わってきます。, たとえば有機栽培のブドウでオーガニックワインを作っているところなら、おいしい上に環境にも優しいワインが楽しめますよ。ピノノワール種のワインを選ぶときは、生産者のこだわりもチェックしてみてくださいね。, 産地や生産者で選ぶのはややこしくて大変!と悩んでしまうなら、ワインの受賞歴から選ぶのも一つの手です。, 女性の審査員による日本最大級の国際ワインコンペティション「サクラアワード」や、ロンドンの「デキャンター・ワールド・ワイン・アワード」など、有名な賞で受賞歴のあるワインなら味わいは折り紙付き。多くの人に認められたおいしいワインを飲みたいときは、受賞歴をチェックしてみてくださいね。, まずはランキングの前に、プロおすすめのピノノワール種のワインをご紹介します!プロのおすすめポイントを参考に、お気に入りのピノノワール種のワインを見つけてくださいね。, 信州たかやまワイナリーがあるのは、長野県の北東部に位置する高山村。元々高山村は、果樹栽培に非常に適した気象条件がそろっている魅力的な土地。近年ワイナリーも誕生し始めている、注目のワイン産地です。, 信州たかやまワイナリーは村内で2番目に誕生したワイナリー。そんなワイナリーのピノ・ノワールをご紹介します。, 赤い果実の豊かな香りを感じ、酸はしなやか。ここちよいタンニンの渋みと、華やかさ、エレガントさを兼ねそろえています。大変バランスがよく、上品な味わいの赤ワインです。, それでは、いよいよピノノワール種のワインのおすすめ人気ランキングをご紹介します。先に「赤ワイン」を、次にロゼワインやスパークリングワインなどの「その他」をお伝えしますので、最後までお見逃しなく!, なおランキングは、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなど各ECサイトの売れ筋ランキング(2020年6月18日時点)をもとにして順位付けしています。, しっかりとしたアタックと心地よい苦み、長い余韻を楽しめる、チリ産の赤ワイン。酸味と果実味のバランスがよく、コーヒーやチョコレートも混じった、複雑で奥行きのある香りが広がります。リーズナブルな価格帯ながら贅沢感を味わえますよ。, スペイン語で「絶景」を意味するワイナリー「ブエナ・ヴィスタ」は、カリフォルニアワインの先駆的存在。タンニンが滑らかに感じられるフルボディで、ブラックチェリーを思わせる果実味があります。鴨肉や仔牛、サーモンと相性のよいエレガントな1本です。, ニュージーランドワインの中でも絶大な人気と知名度を誇るクラウディ・ベイ。ニュージーランドの土地から生まれたピノノワールを使ったワインは、チェリーの果実味と同時にスパイス感もある、奥行きのある味わいが特徴です。, 「カリフォルニアワインの父」と呼ばれるロバート・モンダヴィ氏が、大切な人との憩いのひと時とともに、という思いをこめて生み出したワイン。柔らかなタンニンに優しい味わい、そして花やバニラのような香りにうっとりと酔いしれたい仕上がりです。, スーパーなどでもおなじみ、金色のアルパカが可愛らしいチリワインのアルパカシリーズ。このシリーズに比較的最近になって登場したのがピノノワールです。リーズナブルな価格でありながら、ピノノワールならではのフレッシュな果実味がしっかりと堪能できる1本。, カリフォルニアの有名醸造家、ロバート・モンダヴィが作るカジュアルライン。ベリーやチェリーの香りと樽熟によるトースト香が感じられるミディアムボディです。渋みひ控えめのフルーティな味わいで、赤ワインが苦手な人にもおすすめ。, テロワールにも注目するワイン好きにおすすめなボトルです。サンタ・マリアヴァレーの中でも、とくに銘醸とされる畑の古木からとれたピノノワールを使用。全房発酵による鉛筆のような香りとラズベリーのアロマ、青タバコ・オリーブ・ペッパーの力強さを伴った独特の風味を楽しめます。, 本場ブルゴーニュで修業を積んだオーナーが、ぶどう作りから尽力したワイン。その味わいは「カリフォルニアのロマネコンティ」と称されるほど。苺ジャムのような凝縮された香りとまろやかな苦みが感じられます。濃厚で奥行きがあり、なめらかな口当たりが特徴です。, ニュージーランドのシレー二が目指すワインは「フレンチ・テイスト」。フランスとは同じ緯度にあるため気候が似ており、フランスのピノノワールを彷彿とさせるテイストが感じられます。, その一方で、季節の移り変わりなどは日本とも似ているため、意外なことに和食ともよく合うのが特徴。冷やして飲むにもぴったりのワインです。, オバマ前大統領が主催するランチミーティングのワインに抜擢されたことで、無名の状態から一気に注目の存在となったブレッド&バター・ワインズ。, ゴージャスなアロマとバニラの甘く香ばしい香りが特徴的。ベリーのようなフレッシュな口当たりから、次第に甘みのある果実感が広がり、余韻はキャラメルや月桂樹を思わせる充実の味わいです。, フランス・ブルゴーニュの銘醸ワイナリーの協力のもと造られた、コノスル渾身のピノノワール。発酵醸造方法も、フランスの伝統方式を取り入れながら造られています。, 口に含むと感じるエレガントで力強い味わい。そこに上質な酸があわさり、心地よい凝縮感が続きます。ゆっくりと時間をかけて、香りの移り変わりを楽しみながら飲みたいワインです。, まず目がいく「ダークホース」というワイン名。知名度は低くても勝ち抜き、周囲を驚かせる存在という意味から名付けられました。, 単一種のワインやブレンドワインとはまた異なる独自のブレンド方法、高温での浸漬をおこなっていることが特徴です。前例にとらわれず、常識を超えたからこそ生み出される、濃厚かつまろやかで凝縮した味わいを楽しめます。, ラベルに書かれた「21」の数字の由来は、コノスル社が所有するぶどう畑の中でも「第21区画」から採られたピノノワールを使っているから。この地域のぶどうはゆっくりと熟されるため、鮮やかな色と力強さ、凝縮感が生み出されるのが特徴です。, そのぶどうで作ったワインは、チェリー・苺・ラズベリーにカカオや紅茶の葉のようなニュアンスが感じられる芳醇なボディ。華やかな香りと甘酸っぱさの中にある、細やかなタンニンも魅力です。少し冷やすとなおさら果実味が高まりますよ。, いくらチリ産のワインがお手頃価格の傾向にあるといっても、ピノノワールをこの価格帯で飲めることにまず感動でしょう。安価だと味もそれなりというのが通例ですが、そこは名門コノスル。ピノノワールの贅沢な味わいを楽しめる仕上がりです。, やや明るめのチェリー色に、ベリー系のアロマとトースト香。果実の甘味を中心に、バランスのとれた酸味とタンニン、スパイシーな後味まで感じられます。洋食はもちろん和食にも合うため、頑張った日のささやかなご褒美として食卓を華やかにしてくれますよ。, フランス・ブルゴーニュ地方で200年以上の歴史をもつ、老舗ワイナリーの逸品。ピノノワールワイン本家ならではの高級感、お手頃価格とは感じさせない風格があります。, 「ブルゴーニュワインの秀作」と称される、芳醇な香りとなめらかなタンニンが魅力。ミネラル感も調和した豊かな果実味があり、フレッシュな酸味も感じられます。, フランス産らしくパテドカンパーニュやチーズオムレツとのペアリングに適していますが、ポン酢味の豚肉の冷しゃぶや牛タンの塩焼とも合う味わい。気軽なホームパーティの手土産にも使えるボトルです。, 「マトゥア」とはマオリ語で総本家の意。ニュージーランドで最初にソーヴィニヨン・ブランの栽培を始めたのが、このワイナリーです。, 赤い果実の香りにキリっとした飲み口のロゼワインは、夏にぴったり。しっかり冷やして、フルーツサラダなどあっさりした料理と一緒にいただきましょう。, ニュージーランドに広大な葡萄畑を所有し、サステナブル農法でぶどうの栽培をおこなう「テ・カイランガ」が、とくに力を注ぐのがピノノワールの栽培。, ロゼワインを作るピノノワールはぶどう畑の中でもとくに標高が高く、急な斜面で育っています。ドライさの中に花やイチゴの甘い香りを感じる、絶妙なバランス感を楽しめる逸品です。, 上質なワインをお手頃価格でいただける、チリワインの名門・コノスルのピノノワールを使ったロゼ。食前酒としても楽しめる味わいで、ロゼ初心者にもおすすめです。, 甘酸っぱいベリーの果実味とフレッシュな飲み口は、デザートとの相性も◎。青りんごのオートミールクランプや、フレッシュチーズとフルーツのサラダなどと楽しんでみてください。, モダンでおしゃれなワインボトルが目を引くドイツの「ブリ― ロゼ ピノ・ノワール」は、ドイツの女性たちによって女性のために造られたロゼワイン。国内のコンクールやワイン雑誌でもたびたび目にすることのある1本です。, フレッシュなベリーの香りとフルーティな味わい、ほのかな甘みときれいな酸が女性の好みをしっかりとつかむでしょう。女性への贈り物にしてもよいですね。, ハンガリーからやってきたピノノワールのスパークリングワイン!普段あまりハンガリーのワインになじみのない人も、たまには少し冒険してみるのも面白いかもしれませんね。見た目にも華やかなスパークリングワインはお祝いの場にもぴったりです。, ベリー系の香りとフレッシュな味わい、そしてクリーミーな泡が特徴的。飲み口も優しく、するすると飲みやすいので赤ワインが少し苦手な人にもおすすめです。サーモンカラーの淡く可愛らしい色合いが、いつもの食卓に華やかさをプラスしてくれますよ。, なおご参考までに、ピノノワール種のワインのAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングの売れ筋商品は、以下のリンクからご確認ください。, おすすめのピノノワール種のワインの選び方とおすすめランキングをご紹介しましたが、試してみたいワインはありましたか?, ひとくちにピノノワール種といっても、赤ワインからロゼワイン・スパークリングワインまで味わいはさまざま。今回の記事を参考にしてお気に入りの1本を見つけてくださいね。, 当サイトでは、JANコードをもとに、各ECサイトが提供しているAPIを使用して、各商品の価格の表示やリンクの生成を行っております。, そのため、掲載価格に変動がある場合や、JANコードの登録ミスなど情報が誤っている場合がありますので、最新価格や商品の詳細等については各販売店やメーカーに確認するようにお願いいたします。. ピノノワール種のワインおすすめ人気ランキング20選【赤ワイン … 「これから詳しくなりたい」 ピノ・ノワールは、醸造法によってスタイルを大きく変化させる品種として知られています。ピノ・ノワールは、タンニンが少ないことから、除梗をしない全房醗酵が用いられること … 専門店ソムリエと選ぶ!一度は飲みたいピノノワールのおすすめワイン 3千円前後で 様々な種類があるワインの中でも、「ピノノワール」というブドウ品種を使ったものは特にワイン愛好家を中心に人気で … といった方のために、ソムリエがおすすめのワインを厳選いたしました。 是非ご参考にしていただき、ワインライフをお楽しみくださいませ。. 世界中で高い評価を得ている日本ワイン。今となっては国内各地で生産されている上に、地域によって味わいも異なるなど、ハマりだすと止まらない一ジャンルとなっています。そんな日本ワインですが、いざ購入しようとすると、 とにかく種類が多く「いったいどれが美味しいの?」と途方に暮れてしまう... 日本一のぶどうの産地、山梨県産のぶどうだけでつくられた「山梨ワイン」。世界から注目される山梨ワインの中で、最も美味しいおすすめのワインは一体どれなのでしょう?. ガーなど複雑な香りを解きほぐし、飲み手を存分に楽しませてくれます。 同時に、野菜ソムリエプロとして、ファミリー向けレシピの考案・連載を始め、ラジオなどへのメディア出演など幅広く活動中。青森野菜専門マルシェの店長を務めるほか、第二回... 続いて、ピノノワール種のワインのおすすめ人気ランキング「その他」をご紹介します。今回はピノノワールを100%使用しているものに限って、赤ワイン以外のものをピックアップしました。, 赤ワインは比較的糖質が低く、ポリフェノールはたくさん含まれています。普段用のワインとして楽しめるリーズナブルでおいしいものもあり、全世界で愛飲されています。今回は、そんな赤ワインのおすすめ商品を価格帯別で人気ランキング順にご紹介, 【徹底比較】スパークリングワインのおすすめ人気ランキング18選【シャンパーニュからプロセッコ・国産まで】. ピノ・ノワールの醸造. ピノ・ノワールは今や世界中で栽培されていますが栽培が難しく、本当に美味しいと思えるものは一握りしかありません。, それでもピノ・ノワールには挑戦し続けるだけの魅力があります。 世界中のワイン関係者を虜にする、至高のピノ・ノワールをご紹介します。, ピノ・ノワールは低~中価格帯で最もハズレが多い品種と言われており、安くても3,000円くらいはかけた方が納得のいくワインを選ぶことができます。, 一方「じゃあとにかく高いやつ」となるとそれもまたハズレを引いてしまうこともしばしば…。, ピノ・ノワールといえばフランス・ブルゴーニュをイメージしがちですが、産地によって味はかなり変わってきます。, 特に新世界のピノ・ノワールはコスパの面では優秀ですので、まずは新世界の産地を試すのもおすすめです。, ブルゴーニュ地方の中でも最も華やかな香り立ちを持つシャンボール・ミュジニー村のワイン。 イチゴやさくらんぼ、花束の香り。 ユドロ・バイエのワインは味わいがしっかりつまり艶やかなな印象を受けます。, ドイツでピノはシュペートブルグンダーと呼ばれます。 フランスのアルザス地方と国境を接するバーデンのシュペートブルグンダーは、綺麗な酸味と堂々とした骨格が特徴。 決して重たいワインではないどころか、軽やかな酸味すらあるタイプなのですが、土の香りや、どっしりと構えた腰の低い味わいが楽しめます。, 世界でも有数のピノ・ノワール銘醸地となったニュージーランドはセントラルオタゴを代表するワイナリー。 寒暖差の激しいオタゴの中でも、比較的暖かく日照量が豊富なエリアで栽培され、雄弁な香りとザラつく渋み、それが見事にまとまるバランスがあります。, 目覚ましい躍進を遂げている南アフリカのピノノワール。 海沿いの涼しさ×南アフリカの豊かな日光のもとで作られるピノ・ノワールは、綺麗な酸味とボリュームのある香りで、まるで一回り大きくなったブルゴーニュ・ワインです。 代表的な造り手から、南アフリカのピノ・ノワールを知るための一本。, ニュージーランド唯一の大陸性気候、セントラル・オタゴ地区で作られるピノ・ノワール。 激しい寒暖差と紫外線量の豊富さで、ザラリとした舌触りとカシスの皮を連想するような力強いピノ・ノワールが生まれます。, チリの海岸沿いには、寒流の影響で涼しい気候が生まれます。 そんな冷涼気候での綺麗な酸味と、海沿いらしいピリッとした味のアクセント、チリらしく熟した果実の風味が大きくバランスをとるのが、カサブランカ・ヴァレーというエリアのピノです。 チリのカサブランカ・ヴァレーらしい美味しさが詰まった一本です。, アメリカはオレゴン州のピノ・ノワール。 決してパワーを誇示することなく、静かに厳格に立ち上がるピノらしい香りと、口の中でしっかりと主張する味わいは、流石のジ・アイリー・ヴィンヤーズです。 比較的渋みをしっかり感じられる骨太なピノ・ノワール。, オーストリアのピノ・ノワール。 白ワインや地ブドウのイメージが強いオーストリアですが、このワインが作られるテルメンレギオン地区は、オーストリアのコート・ドールと呼ばれる場所。 石灰質土壌の東向き斜面が続く地形は、まさにコート・ドールです。 ブルゴーニュワインファンにお勧めしたい、可憐で可愛らしいピノ・ノワールです。, コート・ドールから外れた南のエリアにあるため、ブルゴーニュワインの中ではあまり目立たないポジションのAOCメルキュレ。 しかし、だからこそ良い意味で地酒感があり、普段使いしやすいブルゴーニュワインが見つけられます。 メルキュレの小ぶりな味わいと、素朴ながら洗練された上品な輪郭は、ブルゴーニュファンは喜ばずにはいられません。, フランスはアルザス地方のピノ・ノワール。 グラン・クリュフォルブルグ(Vorbourg)で栽培されていますが、アルザスではピノ・ノワールがグランクリュを名乗ることができません。 そのため、畑の頭文字を取って”V”という名前にしています。 イチゴリキュールやオレンジ、スパイス、ココアの圧倒的なまでに力強い香立ち。 非常にユニークで質の高いワインです。, 画像参照元:https://vinepair.com/wine-101/learn-pinot-noir/, ブルゴーニュ地方原産のブドウで、冷涼な気候を好みます。 一般的に華やかな香り立ちと優しい果実味を特徴とし、渋みよりも酸味でボディが形作られます。, ピノ・ノワールのワインを灯りにかざすと、大抵は明るい赤色をしています。 淡い色合いが示すとおり、ブドウの果皮が薄く、環境の変化や病害に弱い一面を持っています。, そのため、栽培するのは大変ですが、生育環境に敏感に反応し、畑ごと、収穫年ごとに違った味わいを生み出します。 断層多く、土壌がモザイク状に入り組んだブルゴーニュ地方では、1haにも満たない畑ごとに個性が異なるとして、生育環境を映し出すピノ・ノワールの極端な例を見ることが出来ます。, 一方で、この不安定さがピノ・ノワールの多様性を生んでいるともいえます。 ピノ自体はピノ・ムニエとトラミナーの自然交配で生まれたものですが、ピノ・ブラン、ピノ・グリなどはピノ・ノワールの突然変異がその由来です。 クローンによっても味わいが異なり、ヨーロッパ外では畑の土壌や気候ごとにクローンを使い分ける取り組みが盛んです。, ふわっと鼻まで上がってくる、華やかな香り。 イチゴやさくらんぼなど、小粒で酸味を感じる果実の香りと、花束を思わせる香りや紅茶のような香りが特徴。 ブルゴーニュ地方など冷涼なエリアでは、森の小道や神社の裏、苔むした木の根元を思わせるような湿った香りが感じられ、これをスーボワ=森の下草と呼びます。, 全体的にふんわりとした香りであることが多く、新樽で熟成されてもそこまでパワフルな印象は受けません。, カリフォルニアやチリなど、日照量豊富な場所で栽培されるとより甘やかな果実の印象を受けますが、ニュアンスとして小梅やサワーチェリーなどの酸味も感じることが出来ます。, 熟成するとダージリンやスーボワ、ドライフラワーの香りが強く出るようになり、腐葉土やキノコのニュアンスも感じられます。 香水のようにスーッと立ち上る香りが加わり、非常に華やかな印象になります。, ピノ・ノワールの味わいを構成するのは基本的に酸味。 暖かいエリアでも、涼しいエリアでも、程度の差こそあれ酸味がボディを支えてくれます。, 果皮が薄い品種なので、渋みは比較的少なめ。 さらっと軽いタッチです。 グラン・クリュのように恵まれた条件で樽熟成されたり、カリフォルニアのように日光を豊富に受ける場所では渋みもしっかり感じられますが、それでもほかと比べると少ない品種。, そのため、味わいも印象としてはふわっと優しく、果実味のある可愛らしい雰囲気を楽しめます。, ピノ・ノワールといえばブルゴーニュ地方。 中世の修道院によるブドウ栽培・ワイン作りの中で、畑ごとの味の境目が記され、優れた畑が特定されていきました。 当時の畑の区分けを見ると、見事に土壌の分かれ目や断層に沿っているそうです。 修道士の優れた味覚に驚きますが、裏を返せばピノ・ノワールが土壌の違いを緻密に味わいに反映する証拠のようなもの。, さて、ブルゴーニュ地方の特徴は、細分化され格付けされた畑ごとの差異です。 シャンボール・ミュジニー村とジュヴレ・シャンベルタン村のワインの味は明らかに異なり、グラン・クリュ・ミュジニーとグラン・クリュ・ボンヌ・マールの味わいはこれも明らかに異なる。 こういった、ほかの品種では不可能なほどの違いを生み出すのが、ピノ・ノワールです。, ブルゴーニュ地方全体で見ると、冷涼で大陸性気候、石灰交じりの粘土質土壌が多い土地。 イチゴやサクランボなど、小粒の酸味があるフルーツの香りと小さな花束、スーボワの香りが中心になります。 グラン・クリュなど格上の畑は、場合によっては硬水のような香りが強く、数年熟成させないと味わいが十分に楽しめないことがあるのでご注意を。, ドイツとの国境沿いに位置するアルザス地方もピノ・ノワールの名産地。 ブルゴーニュよりも厳しい寒さを持ち、基本的にはスレンダーで酸がたったスタイル。, しかし、日照量が豊富で乾燥した気候を持つため、良い畑で栽培されると想像以上にしっかりとした渋みとはっきりした香りを持つ堂々としたワインが出来上がります。, アルザス地方でグラン・クリュを名乗るためには、高貴品種と呼ばれる4種類の白ブドウを栽培することが必要です。 したがって、ピノ・ノワールをグラン・クリュ畑で栽培しても、出来上がったワインはグラン・クリュと名乗ることは出来ません。, しかしながら、フォルブルク、ヘングスト、キルヒベルグ・ド・バールといったグラン・クリュはピノ・ノワールにとってもグラン・クリュ級の畑として広く認知されています。 大抵は畑の頭文字をワイン名につけて、グラン・クリュ栽培であることをアピールしているので、一つの参考にしてみると良いでしょう。, また、ロワール地方上流でもピノ・ノワールは栽培されています。 特に良いものができるのは、最上流部のサントル・ニヴェルネ地区。 サンセールやプイィ・フュメといったソーヴィニヨン・ブランの銘醸地がある場所です。 このエリアのピノ・ノワールはピノにしてはしっかりした渋みでどっしりと重ため。 冷涼気候の軽やかな酸味やハーブのような香りを持ちながらも、がっしりとした筋肉質なスタイルです。, そして忘れてはならないのがシャンパーニュ地方。 ピノ・ノワールはモンターニュ・ド・ランスで多く栽培されています。 グラン・クリュも多い北側の斜面で栽培されたものは、軽い渋みと太い酸味でワインに骨格をもたらし、南側で栽培されたものはボディと膨らみを与えます。, ドイツではシュペートブルグンダーと呼ばれ栽培されています。 近年その質の高さが知られてきたようで、注目のエリアとなっています。, とりわけ有名なのはバーデン地方。 フランスのアルザス地方から川を挟んで東側にある場所で、温泉のある保養地としても有名なエリアです。 火山性土壌で栽培され、武骨でアーシーな雰囲気を持つピノ・ノワールになります。, また、バーデン同様にアルザス地方と隣り合うファルツ地方も注目。 こちらはアルザスからそのまま北へ進んだ場所にあり、フレッシュでクリアな果実味を特徴とします。, その他、ラインガウ地方で栽培されているタイトで厚みがありミネラリーなピノ・ノワールもスタイリッシュでとてもおススメです。, アメリカでは一回りボリュームの大きい味わいに。 とはいえ優れた作り手は味わいのバランスをきちんととり、ブルゴーニュ然としたエレガンスを湛えたワインを作ります。, 最もフランスに近いスタイルに仕上がるのが冷涼気候で名高いオレゴン州。 穏やかな香立ちとオレンジピールを思わせる香のアクセント、ふんわりした果実味とともに力強い渋みが全体をまとめます。 ウィラメット・ヴァレーがとりわけ有名ですが、その中にも土壌や気候によっていくつかのサブ・リージョンがあり、ここでもピノ・ノワールは環境ごとの表情を見せてくれます。, カリフォルニア州でもピノ・ノワールは成功を収めています。 寒流の涼しい影響を受ける、湾から近いエリアが特に良く、カーネロスやロシアン・リバー・ヴァレーなどは豊かな果実味と艶やかな舌触り。 ソノマの海沿いも同様に寒流の影響で上手くいっており、カレラやアオー・ボン・クリマなど日本でも有名な作り手が畑を持ちます。, 香りのポテンシャルを最大限引き出したソーヴィニヨン・ブランで名を馳せた国の、次の一手がピノ・ノワールでした。, 北島のマーティンボローでは、強い風と豊富な日照を浴びて黒々と力強いピノに。 密に詰まった香りとざらつく渋みのあるパワフルな味わいが特徴です。, 南島のセントラル・オタゴは、より引き締まった筋肉質な力強さ。 海に囲まれたニュージーランドにあって、唯一大陸性気候のエリアで、大きな寒暖差を受けて香高く、タイトな味わいを特徴とします。 フェルトン・ロードなどニュージーランド・ピノを代表するワイナリーがひしめき合います。, オーストラリアのピノは主にヴィクトリア州とタスマニア島で栽培されています。 どちらもオーストラリア内で涼しいエリアとして知られており、ヤラ・ヴァレーやじーロング、モーニングトン・ペニンシュラといったエリアから、淡く優しい味わいのピノ・ノワールが作られています。, 若手の作り手を中心に、猛烈な勢いで発展しているのが南アフリカ。 大抵の場所はピノにとって暑く、カベルネ・ソーヴィニヨンやシラーの栽培地となっていますが、海沿いの寒流が通るエリアではピノが栽培されています。 ウォーカー・ベイやエルギンなど、限られた地域ではふわっと柔らかい口当たりと、本家ブルゴーニュを思わせる綺麗な果実や花の香りの上質なピノが生まれます。, 世界中のワイン好きを虜にするピノ・ノワールですが、環境に敏感に反応し、分かるようでわからない。 ふわっと優しいフルーティなものもあれば、緊張感あふれ陰影に富むものも。 同じ品種とは思えないほどに表情を変え、いくら飲んでも理解した気になれないところにも楽しみがあります。, 「もっとワインを楽しみたい」

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